【お金がない?】バカと貧乏人ほど留学へ行け!TOEICを勉強しろ!

2025
07
26
【お金がない?】バカと貧乏人ほど留学へ行け!TOEICを勉強しろ!
ライター
まさ
自己啓発
他の記事
初めまして!Webデザイナー・フリーランス・英語学習者です。自分の経験や学びを活かして、読者の皆さんに役立つ情報や元気を与えられる記事を目指しています。特にライフスタイル、健康、自己成長などのテーマに興味があり、読者目線でわかりやすく、楽しめる内容を心がけています。趣味はスタバで作業、映画鑑賞で、新しいことを学ぶのが好きです。皆さんにとって価値のある記事を書けるよう頑張ります!よろしくお願いします!
目次

こんにちは!

今回は「お金がなくても英語習得は可能か?」というテーマで、僕自身の考えを共有します。
結論から言うと、お金がなくても英語習得はできます。
ただし、戦略と行動が必要です。

まず、この話の前提条件を明確にしておきましょう。

  • お金がない
  • 英語教育にお金を使えない
  • 海外留学の資金がない
  • 親に留学費を出してもらえない

このような状況でも、僕は海外留学を実現することが可能だと考えています。そのステップを紹介します。

STEP1:日本でTOEIC900点を取得する

英語力を証明するために、まずはTOEICに全振りしましょう。

TOEIC900点と聞くとハードルが高そうに感じるかもしれませんが、世界的に見ればそれほど高いレベルではありません。TOEICはリーディングとリスニングの2技能しか測らないうえ、日本と韓国でしか主に使われていないテストです。

世界では、IELTSやTOEFLの方が一般的です。TOEIC900点はあくまで基礎がしっかりしている証明と考えてください。

TOEIC900点に必要な学習量

  • 文法:一冊の網羅的な文法書(例:『一億人の英文法』や『真・英文法大全』)を完璧に理解
  • 問題集:公式問題集(ETS公式TOEIC)を20~30冊分解く
  • 総学習時間:2000~3000時間(ゼロからの場合)

この学習時間については、文部科学省や多数の学習者のデータに基づいても、初級から上級まで到達するために約2,200〜3,000時間の学習が必要とされています。

STEP2:TOEIC900点で人生が変わる

TOEICスコアがキャリアや収入に与える影響は大きいです。

経済産業省の調査(2013年度グローバル人材育成推進事業)によれば、TOEICスコアが高い人材ほど企業内での年収や昇進に優位な傾向があります。また、マイナビやリクナビの求人検索でも、TOEIC800点以上を求める求人の年収は800万円を超える例が多数見られます。

TOEICスコア英語力の目安英語重視企業での待遇傾向約400点興味はあるが運用力は限定的年収600万円未満、英語給なし約900点国際的な英語運用が可能なプロレベル年収800万~1,200万円、昇進・海外異動のチャンス

TOEIC900点を持っているだけで、時給3,000円~6,000円クラスの仕事に就くことも可能です。実際、英語力を活かした業務委託案件(翻訳・通訳・外資系サポートなど)でも、この時給水準は普通に見られます。

STEP3:英語を使う環境で働きながら資金を貯める

TOEIC900点を活かし、英語を使う仕事に就けば、働きながら英語力を伸ばしつつ資金も貯められます。

この環境で、

  • 英語を日常的に使える
  • 高い給料が得られる
  • 海外留学の資金を用意できる

という一石三鳥の状況を作ることができます。

外資系企業や英文事務、通訳アシスタントなどのポジションは未経験でもTOEICスコアで採用される例があります。求人情報サイトIndeedやDodaで「TOEIC900以上」と検索すれば、その求人の多さと待遇が見て取れるでしょう。

ただし、TOEICだけでは本物の英語力にはなりません。映画やYouTube、ネイティブとの会話を楽しめるレベルになるには、次のステップが必要です。

STEP4:次の目標はIELTS7.5など高難度試験

TOEICを取得したあとは、さらにIELTSやTOEFLなど4技能を測る試験に挑戦しましょう。

例えば、IELTS7.5は難関大学院(ケンブリッジ大学、オックスフォード大学、ハーバード大学など)で求められるスコアです。

これは、

  • CEFRレベルでC1(上級)に相当
  • 日本人受験者の平均スコアは5.8程度(British Council Japan 調査)

つまり、ネイティブと本格的に対等なコミュニケーションをするためには、TOEICではなくIELTSやTOEFLが必要になります。

半年〜2年の海外留学でこれを取得するのは簡単ではありません。実際、アメリカに10年以上住んでも流暢に話せない日本人も多くいます(参考:言語習得に関するStephen Krashenの研究など)。

大人の語学習得には、論理的な学習と圧倒的な勉強時間が必要です。

STEP5:留学 or 外資系でキャリアを広げる

英語環境での仕事で資金を貯めたら、

  • 海外留学に行くのもOK
  • 日本で外資系企業に就職して、英語環境でキャリアを伸ばすのもOK

選択肢が広がります。

海外生活の本質は"語学学習"ではなく、文化交流や価値観への触れ合い、友人作りです。

文部科学省の調査でも「留学による最大の効果は多文化理解と人的ネットワーク」とされています。

英語ゼロの状態で行くより、日本で基礎力を完成させてから行くほうが、コスパが最強です。

まとめ

  • お金がなくても、英語は習得できる
  • TOEIC900点をまず目指せば、人生の選択肢が増える
  • 働きながら英語力を伸ばし、留学資金も貯められる
  • 本格的な英語力は、IELTSやTOEFLで磨く
  • 留学は英語力を伸ばすためでなく、文化や人との交流を楽しむために

「英語=お金がかかる」は思い込みです。

知恵と行動で、英語力も人生も変えられます。

応援しています!

お問合せ

Thank you! Your submission has been received!
Oops! Something went wrong while submitting the form.
Latest POSTS