強い日差しを浴びたあと、「ヒリヒリするけど何をすればいいの?」と迷うことってありますよね。
実は、日焼けは軽いやけどと同じで放っておくとシミや乾燥、さらには将来の肌トラブルにつながることも...。
そこで今回は難しい手順は抜きにして、今日からできる“簡単日焼け後ケア”をまとめました!
タオルやドラッグストアで手に入るアイテムで十分できるので、ぜひ気楽に試してみてください。
日焼けでほてった肌は放っておくとシミや乾燥につながります。だけど普段スキンケアをしない人でも大丈夫。
面倒な手順はなし、続けやすい方法だけをまとめました!
日焼け後にやることリスト
①まずは冷やす(当日)
清潔なタオルを水で濡らして固く絞り、患部にタオル越しに当てて5〜10分ほど。
当座はコンビニの冷却シートや冷やしたミネラルウォーターボトルでも代用可。
冷やしすぎは血行不良になるので、痛くない程度に。
②ぬるま湯でさっと流す(当日)
シャワーや洗顔は熱すぎないぬるま湯(約30℃)で。
洗顔料でやさしく包んで、こすらず短時間で洗い流しましょう。
洗ったあとはタオルでこするのではなく“押さえる”ように水分を取ると刺激が少ないです。
③手にあるもので保護(当日〜数日)
化粧水を使わない人には、冷えたミネラルウォータースプレー、薬局のアロエジェル、ワセリンのミニチューブが便利。
アロエはほてりを鎮め、ワセリンは水分の蒸発を防ぎます。
べたつきが嫌なら夜だけ使うのもOK。
④触りすぎない(重要)
日焼けした肌は敏感です。痒くても掻かない、こすらない。
ピーリングやアルコール入り化粧品はしばらく避けてください。
刺激が強いと色素沈着の原因になります。
日頃気をつけるポイント
- 帽子・日傘で「服で守る」。手軽で効果大です。
- 水分補給と十分な睡眠で肌の回復を助ける。
- 肌の修復が早めるため、食事で「ビタミンC・E」や「良質なタンパク質」を意識する。
- 強い痛みや大きな水ぶくれが出たら速やかに医療機関へ。
ちょっとした便利グッズ
- スプレーボトル(冷水用)
- ワセリンのミニ
- 薄手タオル
バッグに入れておくと安心です!
唇や頭皮はどうする?
- 唇 → リップでこまめに保護。
- 頭皮 → 冷たいタオルでやさしく冷やし、シャンプーは翌日にして刺激を避けるのが無難です。
最後に
日焼け後の肌は思った以上にデリケートですが、特別なスキンケア用品をそろえなくても大丈夫。
冷やす・やさしく洗う・シンプルに守る、この3つを心がけるだけで肌の回復力はぐっと上がります。
無理をせず、できることをひとつ取り入れるだけで未来の肌が変わっていきますよ。
ぜひ今日から、自分の肌をやさしく労わってあげてくださいね!